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岐阜の総合リフォーム会社

2025年04月17日

キッチンリフォームで失敗しないための5つのポイント

キッチンリフォームで失敗しないための5つのポイント

キッチンは、毎日の暮らしに欠かせない場所。だからこそ、リフォームで「思っていたのと違った…」「使いにくくなった…」という失敗は避けたいですよね。

この記事では、キッチンリフォームで後悔しないために押さえておきたい5つのポイントを、ご紹介します。これからリフォームを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

キッチンは「料理・配膳・片付け」の動作をスムーズに行えることが大切です。見た目や設備にこだわりすぎるあまり、動線が悪くなると毎日の作業がストレスに。

例えば:

・冷蔵庫からシンクまでの距離が遠すぎる

・コンロの後ろが壁で通れない

・ダイニングへの配膳がしにくい

など、実際の使い方をイメージしてレイアウトを検討することが重要です。図面だけでなく、立って動いてシミュレーションしてみましょう。

キッチンのレイアウトには以下のような種類があります。

・壁付け型(I型):省スペースでコスパ重視

・対面型(L型・アイランド型):家族とのコミュニケーションがとりやすい

・セミオープン型:収納力と開放感のバランスがとれる

家族構成や調理スタイルによって、向いているレイアウトは異なります。例えば、小さなお子さんがいる家庭なら目の届く対面型夫婦2人暮らしで省スペース重視なら壁付け型など、自分たちの暮らしに合った形を選ぶことが成功のカギです。

収納力のあるキッチンにしたいという希望は多いですが、「たくさん収納できても使いにくい」と後悔するケースも。

チェックポイント:

・引き出しの深さや位置は適切か

・使用頻度の高い道具が取り出しやすいか

・ゴミ箱や家電の配置場所を確保しているか

見た目のスッキリ感も大事ですが、実用性とのバランスを考えて設計することが大切です。

意外と見落としがちなのが「コンセントの位置」。ミキサーや炊飯器、電子レンジなど、キッチンは家電が多く集まる場所。コンセントの位置や数が不十分だと、使いにくさを感じる原因になります。

また、食洗機・IH・ガスコンロの位置やサイズも事前にしっかり確認しましょう。ショールームなどで実際に目で見て確かめるのがおすすめです。

今の暮らしに合っていても、将来のことも考えておくと安心です。

・高さのある吊戸棚をやめて、将来も取り出しやすい収納にする

・バリアフリー設計で床の段差をなくす

・扉タイプより引き出しタイプの収納にする

10年後・20年後も使いやすいキッチンにすることで、リフォームの満足度がぐっと高まります。

キッチンリフォームは見た目だけでなく、「暮らしやすさ」を考えることが大切です。

ポイントをおさらいすると

1.生活動線を最優先に

2.家族に合ったレイアウトを選ぶ

3.収納は使いやすさ重視で

4.コンセント・設備配置を細かく確認

5.将来も見据えた設計にする

失敗を防ぐためには、事前のシミュレーションと専門業者との丁寧な打ち合わせが欠かせません。

キッチンリフォームをご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。あなたの理想のキッチンづくりを、しっかりサポートさせていただきます。

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