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岐阜の総合リフォーム会社

2025年09月23日

水回りリフォームのタイミングと費用の目安まとめ

日々の生活に欠かせないキッチンや浴室、トイレ、洗面所といった水回り設備。
毎日使う場所だからこそ、劣化や使いにくさを感じ始めたら、リフォームを検討するサインかもしれません。

とはいえ、「どのタイミングでリフォームすればいいの?」「いくらぐらいかかるの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。この記事では、水回りリフォームを検討するべき時期の目安と、代表的な工事の費用感について、わかりやすくご紹介します。


水回り設備の寿命は、おおよそ10〜20年程度といわれています。特に、以下のような変化を感じたら、早めのリフォームが望ましいでしょう。

たとえば、キッチンの排水の流れが悪くなったり、蛇口や配管から水漏れが見られたりする場合、それは内部の劣化が進行しているサインです。浴室では、床や壁のひび割れ、カビが落ちにくいといったトラブルが多くなり、使い勝手の悪さがストレスになることも。トイレは、流れが悪くなったり、ニオイが残りやすくなったと感じたら、内部の劣化が考えられます。

また、水道代や光熱費が以前より高くなったと感じる場合も、設備の効率が落ちている可能性があるため、リフォームによって節水・省エネ効果が期待できます。

費用は設備のグレードや工事の範囲によって大きく変動しますが、一般的な目安をご紹介します。

キッチンリフォームは、コンロやシンクの交換などの部分的なリフォームなら50万円前後から、システムキッチン全体の交換になると100〜150万円程度かかることもあります。浴室は、ユニットバスの交換で80〜150万円前後が相場です。トイレは比較的手軽で、20〜50万円ほど、洗面台は10〜30万円ほどでリフォームできるケースが多いです。

もちろん、設備をグレードアップしたり、内装も一新する場合は、さらに費用がかかることもあります。逆に、部分的な補修や入れ替えだけなら、比較的低コストで済む場合もありますので、まずは専門業者に相談するのがおすすめです。

水回りの設備は見た目に大きな変化がなくても、内部は徐々に劣化が進んでいることがあります。見過ごすと、水漏れや腐食などの大きなトラブルにつながり、結果的に修繕費用がかさんでしまうことも。そうなる前に、「そろそろかな?」と思った段階でリフォームを検討することが、賢く快適な住まいを保つポイントです。

MINOBASEでは、水回りリフォームのご相談からお見積もりまで、経験豊富なスタッフが丁寧に対応いたします。気になることがあれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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